ちょっと聞いて下さい。
手術可能浸潤性乳癌に対して
術前化学療法は勧められるか
その2NSABP B-27では,
全症例で術前術後の治療により
予後は変わらなかったが,
術前化学療法を行い
pCRが得られた症例では,
それ以外の症例に比較して
DFS,OSは良好であることが
わかった。AC→ドセタキセル群は
AC群に比較して有意に
pCRの割合を高めた
(26.1% vs 13.7%)。また
Aberdeenの5年経過の報告によると,
CVAP4サイクルに引き続き
ドセタキセル4サイクルの順次投与を
行うと,
CVAP8サイクルに比べ
pCRが良好であった(34% vs 16%)。pCRが得られた症例は予後良好であり,
5年生存率(97% vs 78%)の
有意な上昇を認めた。この試験ではさらに,
たとえアンスラサイクリン系化学療法
であるCVAPに効果があった症例でも,
そのままCVAPを続けるよりも
ドセタキセルに変更するほうが
成績がよいことも示され,
アンスラサイクリンと
タキサンの順次投与の有用性が
証明された。
”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
より抜粋引用、一部改変
乳がん検診伝道師の
外科医 高橋保正です。
40代の女性患者様が
おっしゃいました。
「私、ドクハラを受けました。」
私はドキッとしました。
この方は、
私のことを怒っているのだろうか?
いや、
でもお顔の雰囲気からは
遠くを見ていらっしゃるし
高橋のことではないかも
しれない。
もう少しお話を
伺ってみようと思っていると、
さらに彼女は続けます。
彼女:「他の病院の話です。
おなかが痛くて救急車で
救急外来を受診したのに、
先生の態度が冷たいんです。」
高橋:「例えば?」
彼女:「私がおなかが痛いっていうのに、
ぎゅうぎゅうおなかを押して
”痛いです!何するんですか!”
って思わず言ったら、
”なんだその態度は。
もし必要でも手術しないぞ!”
って言われたんです。」
それから彼女は
医療不信になってしまったそうです。
ただでさえ身体がつらくて
病院を受診しているのに、
さらに精神的にひどい思いをさせられたら
たまらないですよね。
こういったことが
これから少しでも減りますように、
そしてひとりでも多くの方が
安心して病院にかかれるように
していきたいと思います。
日本の医療に変化を
もたらしたい。
また、その思いを強めました。
いつも頑張ってるあなたの
健康と安全をお祈りし、
そして応援しています。
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