けっこう涙もろい。
化学療法終了後,
内分泌療法中~終了後に
妊娠は可能か
その1推奨グレードB
(勧められる)
卵巣機能が保たれていれば妊娠・出産は可能であり,化学療法や内分泌療法終了後に妊娠・出産しても周産期異常や奇形は増えないため,妊娠は安全と考えられる。かつては,妊娠が乳癌の再発を増す可能性や化学療法による催奇形性などの問題を漠然と危惧して,乳癌に対する化学療法終了後の妊娠は諦めるべきだとする風潮があった。しかし,さまざまな臨床試験や後ろ向き研究の結果,このような考えは必ずしも正しくないことがわかってきた。閉経前の乳癌患者に化学療法を行った場合,抗癌剤による卵巣機能障害から,治療中・治療後に無月経となる患者が少なくない。閉経前症例にCMF療法を行った場合,平均68%の症例で無月経に至ると報告されている。無月経にかかわる因子としては,年齢,シクロホスファミドの総投与量が挙げられている 。年齢が40歳未満の症例が無月経に至る割合は平均40%とされているのに対し,40歳以上の症例では平均76%とされている。化学療法で無月経となった後に再度月経周期が回復する症例の割合も,40歳未満と比較して40歳以上は低値であり,40歳以上の症例では無月経となった場合には恒久的である可能性が高い。したがって,化学療法を開始する前に患者の挙児希望を確認し,十分な情報提供を行うべきである。
アンスラサイクリンを含むレジメンについては,CMF療法と比較して卵巣機能障害の増強は認められていない。タキサン系化学療法については,アンスラサイクリン系化学療法に追加投与した場合の卵巣機能への影響が検討されているが,一定の見解は得られていない 。
”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
より抜粋引用、一部改変
乳がん検診伝道師の
外科医 高橋保正です。
今日は旧病院での最後の日曜日。
何となく感慨深くなってきました。
一般的にはつらいと
考えられている入院生活。
その常識を変えたい。
入院していても笑顔。
注射していても笑顔。
先生とおしゃべりするだけで笑顔。
患者様、御家族もしあわせ。
医療スタッフもみんなしあわせ。
そういった状況を
日本中に築きあげたい。
そんな風に考えて
日々行動しています。
今日は
感慨深く日曜回診を終了ののち
救急病院として
非常に有名な都内の病院へ
伺ってきました。
今以上にもっと
自分に出来ることはないのか。
時間を見つけて
様々な出会いを求めて行動したり
日本中の素晴らしい病院を
取材に行ったり、
やるべきことがたくさん
ありますね。
いつも頑張ってるあなたの
健康と安全をお祈りし、
そして応援しています。
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