エスカレーターは右に乗ってね。
原発乳癌に対して
アンスラサイクリンを
含まない
術後化学療法は
勧められるか
その4アンスラサイクリンの標的は細胞内のトポイソメラーゼIIαであるため,その遺伝子(TOP2A)の状況がアンスラサイクリン治療の反応性と相関することが予測された。HER2遺伝子はヒト17番染色体長腕のTOP2A遺伝子の近傍に存在するため,TOP2A遺伝子増幅に伴ってHER2遺伝子も共増幅し,HER2遺伝子発現とアンスラサイクリン効果の相関がみられるとの仮説が提唱される。MA.5の後ろ向き研究でTOP2A遺伝子の増幅や欠失とアンスラサイクリンの効果が相関したとの報告がある。さらにHER2陽性例を対象に術後トラスツズマブの意義を示したBCIRG 006でのTOP2A遺伝子の解析では,TOP2A遺伝子増幅のみられる群ではアンスラサイクリン→タキサン治療がトラスツズマブ治療と同等の再発予防効果を示し,HER2陽性乳癌の中でもアンスラサイクリン感受性に差異があることが示唆された。しかし,SWOG S9313の検討では,TOP2A遺伝子増幅や欠失の有無によるアンスラサイクリン効果に差はみられず,高度のHER2増幅例ではアンスラサイクリン治療によっても非増幅例より予後不良と報告され,HER2やTOP2A遺伝子発現とアンスラサイクリンの効果の間に相関を見出せなかった。これらの結果から,アンスラサイクリンの効果を規定するのはトポイソメラーゼIIα,HER2,あるいはそれ以外の因子なのか,現時点では決定的な証拠はみつかってない。
”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
より抜粋引用、一部改変
乳がん検診伝道師の
外科医 高橋保正です。
今、大阪から戻ったところです。
がんの痛みに対する
新しい治療薬が
また日本に導入されました。
その使用方法や経験に関する
セミナーが大阪で開催
されたので、
一泊二日で大阪に
行ってきました。
先日は、外来で
声が全く出ないという
アクシデントにも
何とか対応しました。
でもやはり、
その夜から体調不良が悪化し、
とてもだるい中での
大阪でした。
しかし、会場で
偶然にお会いした外科医に
私はとても驚きました。
当時、半径30km四方に他に
総合病院のない北茨城市。
そこで約5年間一緒に、
北茨城市の皆様の健康管理を
担当してきた先輩外科医と
偶然お会いしたのです。
「なぜ、私は
自分の体調が悪いのに
ここまでして大阪へ
向かっているのか。」
自分で自分に問いかけながら
大阪に向かいました。
ですから会場で、
メンター(師匠)ともいうべき
外科医にお会いしたときに
納得がいきました。
「この先生と再会するために
自分は大阪まで来たのだ。」
お写真はコチラから
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いつも元気で明るい先輩は、
患者様に寄り添うことの大切さ、
患者様の生活背景を把握し、
私生活を含めて
患者様の人生そのものを
支えることを
私に教えてくれました。
大きな懐で、
それでいて厳しい目で
私のおこなう診察や治療を
見守ってくださいました。
この先生がいなければ
今の私はここに、
いなかったと思います。
自分が今あるのは、
自分ひとりの力ではないことを
改めて確認させていただきました。
さあ、徐々に私の体調も
戻りつつあります。
明日からまた
元気に一週間を
輝かせましょうね。
今、
あなたに起こっている出来事の
解決の糸口が見つからないあなた、
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