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閉経前術後ホルモン受容体陽性乳癌に対する化学療法後の卵巣機能抑制療法は勧められるか
その4ホルモン受容体陽性乳癌には化学療法後にタモキシフェン投与を行うのが基本である。それに加えて,化学療法を行っても月経が継続している症例では,卵巣機能抑制療法を行うことにより予後が改善される可能性が高い。特に40歳未満では化学療法で無月経になる頻度が低く,月経が回復する割合も決して低くはない。したがって,化学療法後に卵巣機能抑制療法を行う意義は大きい。一方,40歳以上の患者は化学療法により閉経になる確率が高いと報告された。しかしながら,現在主流の化学療法はCMFではない。AC/EC, FEC,TC等ではCPAの投与は静注でしかも投与量も少ないため,40歳以上の化学療法による閉経率はCMFにて報告された90%より低率と考えられる。閉経か否かは血清FSH(卵胞刺激ホルモン)値と血清エストラジオール値を参考にして臨床的に判断することが多いが,タモキシフェンを投与するとFSHがときに上昇するため,月経状態の判定が血液検査の結果からでは困難な症例も存在する。
”乳がん診療ガイドライン 2011” 日本乳癌学会
より抜粋引用、一部改変
乳がん検診伝道師の
外科医 高橋保正です。
今日は腫瘍内科の先生方と
勉強会および交流会がありました。
腫瘍内科は、
抗がん剤の専門家です。
今までは、
腫瘍内科は日本では一般的では
ありませんでした。
しかし、最近は
腫瘍内科の先生方が増えて来ています。
平成23年8月現在において
日本における腫瘍内科すなわち
がん薬物療法専門医は586名です。
今まで抗がん剤治療を
外科医が中心になっておこなってきて
いましたが、
最近は外科医は手術を中心に治療を担当し、
抗がん剤治療は腫瘍内科の先生に
お願いできるような環境が
整備されつつあります。
患者様も御家族様も医師たちも
そしてスタッフたちも、
みんなで協力しながら、
時には熱く議論をしながら
患者様を支えていきたいと
思っています。
神奈川県にも、
素晴らしい腫瘍内科の先生方が
集まってきています。
お写真は
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良いことをどんどん
取り入れながら、
これからも皆様の満足出来る医療を
展開していきたいと思います。
こちらものぞいてくださいね↓↓
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解決の糸口が見つからないあなた、
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