乳がんになったら
赤ちゃんは
諦めなくては
いけないのでしょうか?
妊娠・授乳期の乳癌は
そのホルモン環境、豊富な血流より
予後不良とされてきた。
妊娠中という
特殊環境下での
適切な乳癌手術の時期、
手術術式の選択および
安全性について検討した。
妊娠・授乳期乳癌は
45歳以下女性乳癌患者の
2.6%であり、
リンパ節転移陽性乳癌が多く、
腫瘍径も大きく、
進行例が多いとされる。
一方、
リンパ節転移、腫瘍径、年齢を
考慮した多変量解析では
予後に差が無いとする報告もあり
病期に応じた治療法を
選択すべきである。
これも
思い込みが
多分に影響しているようです。
妊娠すると
乳がんが進行してしまうと
こわがる必要は
ありません。
あわてて
妊娠を中断する
必要もありません。
今
あなたが、
そして
赤ちゃんが
どのような状況に
置かれているのかを
きちんと把握し
これからの治療を
選択していくのです。
そのためのヒントを
明日も
ご一緒に探しましょうね(*^_^*)
(参考文献:乳癌診療ガイドライン2015)
メルマガにご登録されますと
私、高橋保正からの
応援メッセージを毎朝お届けします。
こちらからどうぞ↓↓
在宅ホスピス医のブログは
こちら
→ http://yasumasatakahashi.com
「末期がん」と言われてもあきらめないで
ご相談はこちらから(*^_^*)
→ https://blog.smile-again.net/soudan