質問たーいむ！
始まりました。
-The abstract of my blog on 28th January,2012-
I often hear many patients saying “I’ve gained weight after starting hormone therapy.” It is conceivable that we can attribute the tendency of patients’ weight gain to diminishing estrogen which has anti-obesity effect. So patients tend to have negative images against hormone therapy. The book I introduced yesterday on my blog was one which I was presented by a nutritionist whose name is Ms. Mayuko Kikuchi and includes many ways in which we go on diet that meet each one’s purpose caused by various reasons. I’ve already read the book and understood the contents well because I’ve been on a diet and very interested in it. She also reply to your questions regarding nutrition on Twitter and provides information as a nutritionist on her blog. So I recommend you and patients who are receiving hormone therapy to read her book and visit her blog and Twitter.
(Translation supported by Mari Numata）
ホルモン依存性のある乳がん その1
ホルモン依存性とはがん細胞の特色の一つで、細胞の増殖が女性ホルモンの影響を受けて促進されることを言います。この依存性のカギとなるものをホルモン受容体といいます。ホルモン受容体（レセプター）は細胞表面にあり女性ホルモンによって刺激されその結果細胞増殖が促進されます。つまりホルモン依存性は、がん細胞表面にこのホルモン受容体がどれだけ出ている（発現している）かに関わっています。またホルモン依存性は、このがん細胞表面のホルモン受容体の発言の程度で判断します。ホルモン依存性は予後に関与するとされており、発現レベルの高いものは低いものに比べて予後が良いとされています。
”乳がん インフォームドコンセントガイド”
編集 徳島大学名誉教授 森本忠興先生
徳島大学教授 丹黒 章先生
くにとみ外科胃腸科医院院長 岡崎邦泰先生
日本医事新報社
より抜粋引用、一部改変
またまた来ました。
神奈川乳がん治療研究会のご相談担当週間です。
こちらと同様、
ハイレベルなご相談がたくさん届いているようです。
あちらもこちらもの一週間ですので、
お返事がこれまた遅くなってごめんなさい。
こちらのブログでも今までに、
約3,000件のご相談をお受けしてまいりました。
今も日々増加してきております。
こんなにもたくさんの皆様が悩むのには
きっと何か深い訳があるにちがいない。
そう考えて、このブログを開始して約4年。
深い訳がたくさんありすぎて、
なかなか解決策がみつかりません。
でもお一人お一人にご丁寧にお答えしていくことが
ひとつの解決策であると考えています。
特に神奈川乳がん治療研究会は、
たくさんのドクターが交代交代でお答えを
作成しています。
ちょっとのぞいてみてくださいね。
あなたへのヒントがきっとあります。
ひとりで悩んじゃいけないよ(*^_^*)
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