乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

絶望の淵からの生還。

2012年02月12日
262PV

日曜日でも頑張ろう! (*^_^*)

乳がんと良性疾患との鑑別 その11
ほとんどの乳腺症は病気ではなく病気の一歩手前であり、逸脱の程度の大きいほんの一部だけが病気とされるようになりました。同様に線維腺腫も腫瘍ではなく、乳腺の成熟過程の早期に小葉の過形成がおこり増大したものと考えられるようになってきました。ですから乳腺症も線維腺腫も基本的に治療の必要もなく、経過観察するのが適切でしょう。


”乳がん インフォームドコンセントガイド” 
編集 徳島大学名誉教授 森本忠興先生 
徳島大学教授 丹黒 章先生 
くにとみ外科胃腸科医院院長 岡崎邦泰先生
日本医事新報社
より抜粋引用、一部改変

頭の中が真っ白になる瞬間。

それは、

緊張しすぎてしゃべる内容を忘れてしまう場合。

あまりにもショックなことが起きて、

思考回路が停止する場合。

色々なシチュエーションがあります。

「乳癌検診で異常が見つかりました。」

女性の頭の中が真っ白になる瞬間です。

私たちがどんなにその後ご説明しても、

私たちの言葉は患者様の耳に入っていきません。

患者様の耳の中、頭の中に、

私たちの言葉が届くためには、

時間が必要です。

少し時間をおいて同じ日に、

あるいは

何日か経過してからもう一度、

ゆっくりお話する必要があります。

もっと先生に甘えて良いんですよ。

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The moment when we can think about nothing is … ,when someone is too nervous to speak, when someone is greatly shocked by something, and so on. Women often stop their thought when they receive the result of breast cancer screening and it says “Something abnormal was found.” In this situation, patients’ mind is often occupied with fear so it’s very difficult for them to understand what I explain. It usually takes times to regain their composure so doctors need to explain the result a few hours later or a few days later. And I think it’s good for patients to rely on their doctor more without hesitation. I think it’s necessary for you to have a doctor whom you can rely on anytime when you feel fear.(Translation supported by Mari Numata)
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