頑張ればいいってもんです (*^_^*)
分子標的治療とは その4
またパクリタキセル以外でも、ドセタキセルとトラスツズマブの併用においても、ドセタキセル単独群に比べ、無増悪期間(TTP)、全生存期間(OS)、奏効率において優れ、ピノレルビン(ナベルビン)等との併用において68~75%と高い奏効率が報告されており、一般臨床でもトラスツズマブと併用で用いられています。本邦では2001年HER2陽性進行再発乳がんに対して承認されました。さらにHER2陽性乳がん患者に対するトラスツズマブの術後補助療法の臨床試験、すなわちNSABP B-31とIntergroup Trial N 9831の共同解析、HERA Trialの解析、BCIRG006の解析結果が報告されています。これらの結果から、各種無再発生存率においてトラスツズマブの有効性が示されています。現在、新規抗HER2抗体薬剤として、トラスツズマブ耐性症例に対するトラスツズマブとHER2受容体のdimerization阻害薬のpertuzumabの併用や、トラスツズマブとチューブリン重合阻害薬であるDM1を合わせたT-DM1(Trastuzumab emtansine)の臨床試験が進行中です。
”乳がん インフォームドコンセントガイド”
編集 徳島大学名誉教授 森本忠興先生
徳島大学教授 丹黒 章先生
くにとみ外科胃腸科医院院長 岡崎邦泰先生
日本医事新報社
より抜粋引用、一部改変
「検査合格です!」
定期検査が終了して、検査結果を皆様にお伝えするとき、
必ずすべての結果を印刷してお渡しするようにしています。
それだけでは、専門用語がいっぱいで
お分かりにならないと思うので、
いくつか書き込みをしたり、
英語の記載を日本語に直したりしてお渡しします。
そして最後に、
紙の余白に
合格!
と書くようにしています。
もちろん、
今回の検査が合格なのであって、
今後も油断せず定期検査を継続していく必要はあります。
でも、
不安なお気持ちで検査結果をお待ちになったあなたへの
私からのプレゼントです。
そんな事しかできませんが、
先日も同じように「合格!」
って患者様にお伝えしたら、
とても笑顔でこうおっしゃいました。
「やったー!受験に合格したみたいで嬉しいです!」
とっても喜んでくださって、私もとっても嬉しかったですよ。
今度はエスカレートして、
「合格証書」を準備しちゃおうかな、
なんて思っています。
みんな、結果がでるまで不安で不安でたまらないのですよね。
良く分かっていますからね。
でも少しだけお待ち下さいね。
クリックしてから、続きを読んでね。
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私が不安なあなたをサポートします。
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