妊娠中に
「抗がん剤は危険」
なのでしょうか?
妊娠中期(5-7ヶ月)、
後期(8-10ヶ月)での
化学療法は
長期の安全性が
確立されていないものの
必要と判断される場合には
検討してもよい。
妊娠の初期では
赤ちゃんの安定性を
考えると
抗がん剤治療を
おこなうことは
危険性を伴います。
妊娠中期を過ぎると
抗がん剤治療による
戦略も
考慮していくことに
なります。
今回の
ガイドラインの文言では
赤ちゃんが生まれて
育ったあとの
後遺症については
まだ検討の余地があるという
ニュアンスになっていますね。
お母様も
赤ちゃんも
どちらもずっと元気で
いられる方法を
考えなければ
いけません(*^_^*)
(参考文献:乳癌診療ガイドライン2015)
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