今日は
妊娠期乳がんの
まとめです。
妊娠前期でも
進行度から
早期の治療開始が
望ましいと
考えられる場合には
胎児と母体の
それぞれの危険性と
利益を考慮して
使用薬剤も含め
慎重に治療方針を
決定すべきである。
妊娠期乳がんにたいし
手術をおこなう場合には
麻酔の安全性の観点から
妊娠中期までは
待つことが望ましいと
お伝えいたしました。
妊娠前期、
すなわち
4ヶ月までは
抗がん剤も含めて
手術治療も
待った方が安全です。
妊娠中期から後期では
手術や
抗がん剤治療を
慎重におこなうことが
可能となってきます。
いずれにしても
十分な注意は
必要です。
どのような治療が
必要なのか、
その安全性と危険性に
ついては
いつも主治医の先生と
一緒に考えて
いきましょうね(*^_^*)
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(参考文献:乳癌診療ガイドライン2015)
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