正確な検査を誰もが望んでいます。
-The abstract of my blog on 5th September-
The general meeting of The Japanese Breast Cancer Society was originally scheduled to be held in July. But it was postponed until September owing to the influence of the earthquake. After the general meeting, a social gathering was also held there as previously scheduled so that it can contribute to revitalize the regional economy. However, some people may become indignant with participants who enjoyed foods and alcoholic drink there. All people have each one’s opinion and many people who live there lost their families by the quake so there seemed not to be a perfect answer which can make all people satisfied. One taxi driver whom I happened to meet there lost his parents. When I heard about that, I lost my words. But I asked him to take me around where his parents lived if he didn’t mind and he agreed with me and took me there. Pictures posted on my blog are telling us the harsh reality they have been facing. All of us don’t have to forget this reality and think about various things.
(Translation supported by Mari Numata)
リンパ節転移陽性症例に対するSLN単独と郭清の比較 その12
免疫染色で検出されるような0.2mm以下の孤立性がん細胞をITCと呼ぶが、センチネルリンパ節にITCを認める症例でも、非センチネルリンパ節に5-14%の転移を認めると報告されている。”これからの乳癌診療 2010-2011”
監修 園尾博司先生
金原出版株式会社
より抜粋引用、一部改変
日本乳がん学会二日目、
9月3日 土曜日 午後からのセッションでした。
今回のテーマは、
超音波ガイド下吸引式乳腺組織診、
商品名:VACORAによる手技の発表でした。
VACORAは、本体内部に電源と吸引装置を内蔵し、
携帯可能な吸引式乳腺組織生検装置です。
コンパクトで、しこりに対し超音波を見ながら
熟練した者が担当すれば容易に検査が可能です。
また、吸引機能により豊富な組織採取が可能です。
VACORAで採取できる組織の量は、
いわゆるCNBという、細い針での針生検の
10-15倍の組織量採取が可能なのが魅力です。
会場で急遽挙手でアンケートを採らせていただきました。
約100人ほどの会場で、
VACORAを採用している病院はわずか5%でした。
確かに、まだまだ手技的に難しい部分もあります。
だからこそ皆様へ
VACORAのすばらしさやテクニックを
お伝えしていかなければいけません。
乳腺の病気は顕微鏡の診断が難しい場合がございます。
ですから、精密度の高い検査をする必要があります。
VACORAができる施設はまだまだ限られていることを
実感いたしました。
発表中はこのように真っ暗です。
私の顔も見えません。
こんな雰囲気で学会発表は行われます。
司会の先生からは、
「これからも頑張ってみんなに広めてください。」
とおっしゃっていただきました。
最後に、会場にいらしてくださったFacebookのお友達の富永先生から、
VACORAのテクニックに関するご質問をいただきました。
このように御質問をいただくことは、
発表者としてとても光栄な事です。
たくさんの先生の前で発表させていただくことに
とても私はしあわせを感じます。
今日は私の発表について御報告させていただきました。
最後までお付き合いいただきどうもありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。
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