非浸潤がんとは
取り切れば
治る乳がんです。
でも
様々な理由で
非浸潤がんは
再発します。
例えば
見えない
取り残しがある場合や
検査で
気づかれない
浸潤部分が
あるときです。
非浸潤がんの
再発を防ぐために
私たちは
どのような知識を
持っていたら
良いのでしょうか?
非浸潤性乳管癌
(ductal carcinoma in situ;DCIS)
の予後は
極めて良好であるが
手術後の
浸潤癌局所再発を
起こした場合は
乳癌死のリスクが
増える。
それゆえ
初期治療における
局所コントロールが
非常に重要となる。
放射線療法は
DCISの
術後温存乳房内再発を
約半数に減少させる。
まずは
非浸潤がんに対する
乳房温存術後には
放射線治療は
大事な選択肢となります。
明日は
非浸潤がんに対する
ホルモン治療について
考えてみましょうね。
ホルモン治療に関する記事は
こちらです。
「タモキシフェン5年か10年か」
→ https://blog.smile-again.net/336
「なぜ卵巣の働きを抑えるの?」
→ https://blog.smile-again.net/337
「ホルモン治療の内服と注射について」
→ https://blog.smile-again.net/340
「抗がん剤で閉経」
→ https://blog.smile-again.net/342
「閉経前か閉経後か」
→ https://blog.smile-again.net/345
「タモキシフェンからアロマターゼ阻害薬へ」
→ https://blog.smile-again.net/346
「閉経の判断基準」
→ https://blog.smile-again.net/348
「閉経前乳癌へのアロマターゼ阻害薬」
→ https://blog.smile-again.net/351
「閉経期におけるアロマターゼ阻害薬」
→ https://blog.smile-again.net/352
「慌てないでアロマターゼ阻害薬」
→ https://blog.smile-again.net/353
「アロマターゼ阻害薬とタモキシフェン」
→ https://blog.smile-again.net/356
「アロマターゼ阻害薬へスイッチ」
→ https://blog.smile-again.net/357
「5年後のホルモン治療」
→ https://blog.smile-again.net/358
「閉経後ホルモン治療5年後の選択肢」
→ https://blog.smile-again.net/359
「アロマターゼ阻害薬、5年か10年か」
→ https://blog.smile-again.net/360
「どれがいい?アロマターゼ阻害薬。」
→ https://blog.smile-again.net/361
「アロマターゼ阻害薬のガイドライン」
→ https://blog.smile-again.net/362
「閉経後のタモキシフェン」
→ https://blog.smile-again.net/163
「閉経後にタモキシフェンを選ぶ理由」
→ https://blog.smile-again.net/164
「タモキシフェンはやっぱり10年」
→ https://blog.smile-again.net/165
「タモキシフェンとトレミフェン」
→ https://blog.smile-again.net/166
(参考文献:乳癌診療ガイドライン2015)
メルマガにご登録されますと
私、高橋保正からの
応援メッセージを毎朝お届けします。
こちらからどうぞ↓↓
在宅ホスピス医のブログは
こちら
→ http://yasumasatakahashi.com
「末期がん」と言われてもあきらめないで
ご相談はこちらから(*^_^*)
→ https://blog.smile-again.net/soudan