乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

KA・KU・GO

2011年06月02日
308PV

大事です。


The abstract of my blog on 1st June

As I visit many patients home, I am noticed that they have each one’s lifestyle and home environment. Living with their warm families in a gorgeous apartment house, elderly couple spending their time quietly, single elderly lady in an old house whose floor squeaks, with his daughter and grandchildren’s smiles, single but she or he is always supportedby the house owner, and so on. Each one has their own happiness. Although the happiness is not always perfect but we often know the value of “now” later. So even if we feel something bitter now, we should believe that the day we can find the value of it will come. (Translation supported by Mari Numata)

欧米における乳房MRIのガイドライン
<欧州乳房画像診断学会ガイドライン>
<乳房MRIの適応 その4>
b.術前の病期診断 その2
術前評価にMRIを用いると病変の検出感度は100%に近く、腫瘍サイズの測定に関しても最も精度の高い画像診断法である。さらに患者の10-30%で同側乳房にあらたな追加病変が検出される。また乳管内成分の評価はマンモグラフィーよりもMRIのほうが優れている。MRIでは乳管内成分は主腫瘤近傍の樹枝状の造影域として認められる。しかしMRIにより検出される追加病巣の約20%は良性であり、その結果手術の前にMRIで検出した追加病巣に関しては組織学的な評価をおこなうべきである。
”これからの乳癌診療 2010-2011” 
監修 園尾博司先生 
金原出版株式会社
より抜粋引用、一部改変

「私はいつも覚悟を決めています。だから大丈夫です。

先生。心配しないでね。」

彼女はいつもそう言って微笑んでくれます。

転移した乳がんを治療中の彼女は、

私たちに対しても笑顔を振りまいてくれる

素敵な素敵なムードメーカーです。

握手をしたり、

たくさんお話をするとき、

彼女はいつも微笑んでいます。

それは決してつくられた笑顔ではなく、

無理して明るく振る舞う、

ひきつった笑顔でもありません。

心からの笑顔です。

がんの患者様に対して、

私たちも出来る限りの治療をおこない、

出来る限りの精神的サポートもおこなっています。

そして、御一緒に病気と闘い、

痛みがあれば100% 身体が楽になるように調整することをお約束し、

もし万が一、最期の瞬間が近づいても決して見捨てたりしないことを

固くお約束しています。

彼女はもちろん、ふとした瞬間に

不安を感じることもあると思います。

でも、それを振り払いながら

いつも明るく微笑んでいること。

それは、

他のみんなも元気にして、

御自身をもきっと元気にします。

いつ何が起きても大丈夫な覚悟を決めること。

それはちょっぴり難しいことかもしれません。

でも不可能ではありません。

私もいつ何が起きても大丈夫なように、

覚悟を決めて一日一日を過ごしています。

覚悟を決めること。

それはあきらめることではありません。

毎日を大切にして、

一生懸命生きることなのです。

つらくて泣きそうなあなたも、

毎日を輝かせる方法を御一緒に考えましょうね。

どうしたら毎日笑顔で過ごせるのか、

御一緒に考えましょうね。

御一緒にね。

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