乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

ぺろり。

2011年06月21日
269PV

ぺろぺろり。


The abstract of my blog on 20th June

I like patients’ sleeping face. When I see them sleeping well with relief after surgery or after taking medicine which can alleviate their pain, I feel happy. Sometimes I sit next to a patient on the bed and talk with her or him shaking hands, and then some of them fall asleep during conversation as if she or he was a child. I like the moment very much. In some cases, patients might not spend time quietly due to speaking voice and sounds in the hospital room, but good sleep can recover their energy. So I want to help them sleep well.  (Translation supported by Mari Numata)

欧米における乳房MRIのガイドライン
<欧州乳房画像診断学会ガイドライン>
<乳房MRIの適応 その22>
e. 温存療法後 その6
局所再発のリスクは、診断時の患者の年齢に強く依存している。50歳以上の患者は5年後に約4%のリスクがあるが、45歳未満の患者は5年後に12%、45歳未満の患者は5年後に20%のリスクがあると推定されている。
”これからの乳癌診療 2010-2011” 
監修 園尾博司先生 
金原出版株式会社
より抜粋引用、一部改変

今日は、緩和ケアに関する勉強会に

チームで参加してきました。

ペロペロキャンディタイプの、

新しい痛み止めについての勉強でした。

正確には、

ほっぺたの内側で痛み止めが吸収されるタイプなので

ぺろぺろしてはいけないのですが・・。

でも、このように

次々と痛みの治療に有効な選択肢が増えてくることは

患者様の悲しみ、苦しみを緩和していくのに

とっても大切なことです。

日々、新しい薬が開発されていきます。

ただし、全てが有効ならば良いのですが、

実際に使用してみないと有効性が

分からないこともございます。

患者様に薬の合う合わないもございます。

ですから、

私たち医療従事者が

患者様を守るための武器は、

多ければ多いほど良いと思います。

一つでも多くの選択肢を患者様にご提供すること。

それは私たちのミッションであろうと思っています。

そして、

勉強会のあとにみんなでお食事をしながら、

熱く語ってしまうのもまた、

私たちのミッションであろうと思っています。

今日は勉強会の前に、

患者様の笑顔に会って来ました。

新しいお薬のおかげで、

もっともっとみんながぐっすり眠れるように

なると思います。

新しいことはどんどん取り入れながら、

これからも前へ進んでいきたいと思います。

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