何歳から
マンモグラフィー検診を
受けるべきか。
毎年
様々なデータが
発表され
見つめなおされています。
マンモグラフィーを用いた
乳癌検診の
死亡率低減効果は
1963年に
ランダム化比較試験が
米国でおこなわれて以来、
欧米を中心に
検討されてきた。
その結果
50歳以上の年代においては
検診開始後
10年経過時点での
死亡率低減効果が
17-30パーセント程度
あることが
示された。
代表的な
8つの
ランダム化比較試験を
メタアナリシスした結果では
50-74歳に対する
死亡率低減効果は
22パーセントで
統計学的有意差を
認めた。
欧米では
閉経後の乳がん患者様が
多いことが
このような結果に
つながっているとも
考えられます。
毎年毎年
欧米からも
最新の報告が
届きます。
常に
最新のデータを
意識しながら
検診の必要性を
検討していく必要が
ありますね。
(参考文献:乳癌診療ガイドライン2015)
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