乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

あらあら。

2011年07月02日
234PV

ずいぶんな結末だこと。


The abstract of my blog on 1st July

I was scolded by a patient in her 70s. The reason she scolded me was — “the way” was different from her imagination. I used a computer when I explained about her mammographic images. Though the images were on the screen clearly, she thought they should be displayed on “Schaukasten”, which is used to illuminate X-ray photograph. Thanks to my staff’s preparing it immediately, I could explain about films to her using “Schaukasten” and she seemed satisfied very much.”The sound” which occurs when I set the X-ray photograph on it made her smile. All patients have each one’s standard for happiness and satisfaction so I always try to think about it and meet their needs. And I feel happy when I see patients’ smiles. This story was very hard to translate, I think. Special thanks to Mari.(Translation supported by Mari Numata)

欧米における乳房MRIのガイドライン
<乳房MRIの実施に関するACRガイドライン>
ー現在の適応ー
b.病変の広がり
(1)浸潤がんおよび非浸潤性乳管がん その1
浸潤がんおよび非浸潤性乳管がん(DCIS)患者における病変の広がり評価ならびにmultifocalityおよびmulticentricityの検出に乳房MRIは有用な場合がある。悪性腫瘍を有する乳房において、MRIは15-30%の潜在病変の検出が可能である。多くの患者において標準的なマンモグラフィーおよび触診よりも、MRIは正確に病変の広がりを判定する。これが再発率を変えるのかは、最新の手術、放射線療法、および全身療法も関連しており、まだ結論はでていない。

”これからの乳癌診療 2010-2011” 
監修 園尾博司先生 
金原出版株式会社
より抜粋引用、一部改変

気分転換に小説を読み始めました。

百田尚樹さんの”幸福な生活”です。


本屋さんの新刊コーナーで私を呼んでいました。

とても幸福な感じのストーリー展開で、

でも何だか雲行きが怪しくなってきたなーと思うと

最後の一行で地獄に突き落とされる。

そんなスリリングな小説です。

日常の中のよくある夫婦の風景。

よくある親子の風景。

よくある友人との風景。

しかし実際にその奥深くを覗いてみると、

実は真っ黒などろどろした世界が渦巻いている。

そんなことは実際にもあり得るかもしれません。

どうかいつも真っ白なこころで

皆様はいてくださいね。

くれぐれもこんな世界を体験なさいませんように。

私も十分に気を付けます。

くわばら、くわばら。

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