乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

時には厳しく。

2011年02月21日
248PV

たまには許してね。


-Abstract of my blog on 20th Feb. 2011-

Some say it’s impossible for doctors to understand patients’ feelings unless she or he suffer from disease actually. It’s true in a sense. But it’s unrealistic that all doctors become disease. People who are beside themselves have complex reasons and may feel deep sadness. In that case, I always put myself in their place and talk to them affectionately. I want all doctors and medical staffs to “try” to understand patients’ feelings. I think sincerity and affection can be reached patients’ heart.

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<放射線治療 その2>

ー乳房温存治療後の放射線治療ー

1)切除断端陰性の場合

残存乳腺に対して50Gy

2)切除断端陽性の場合

わずかなDCIS(1-2腺管)を断端に認めるのみ
(腫瘍の断端露出は認めず)
→残存乳腺に対して50Gy+腫瘍床へ10Gyブースト照射

腫瘍が断端に露出
→再手術が原則

3)放射線治療の開始時期

術後化学療法を施行しない場合は、

術後8週間以内が望ましい。

”乳がん診療実践マニュアル” 
福富隆志先生編集 愛知医科大学乳腺・内分泌外科教授
MEDICAL VIEW
より抜粋引用、一部改変

昨日は辛口過ぎましたか?

医療従事者へのメッセージですからね。

感じが悪かったらごめんなさい。

たまに、医療スタッフに、

ピシッと厳しいことを

言ってしまうことがあります。

あまりにも、

患者様、ご家族様へのスタッフの対応が、

事務的であったり、

冷たい印象を受けた場合、

「もっと愛情をもって対応しようよ!」

ってお伝えしてしまいます。

普段わたしが、

厳しいことをいう機会がほとんど無いので、

そのスタッフはそんな時、目が白黒します。

「スタッフに嫌われちゃったかな?」

そんな風に少し反省したりもします。

でも、患者様に悲しい思いをさせたくない。

そういう気持ちが強過ぎて、

語気が荒くなってしまうときがあるのです。

昨日はそんな日だったのかな?

ブログの語気が荒かったようです。

ご心配をおかけしてごめんなさい。

患者様、ご家族様に対しては、

いつも通り

愛情たっぷりのつもりです。

ご心配されないようにお願いいたしますね。

あなたの笑顔を守りたいだけなのです。

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