乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

潤んだ瞳。

2011年03月02日
343 ビューPV

そんなせつない瞳でみつめないで・・。


-Abstract of my blog on 1st Mar. 2011-

“March” has begun! It’s the end of the fiscal year. Time passes quickly. And all of us have a lot of things to do. We have to remember that life is too short to waste time. Everyone lives “now” so it’s very important for us to realize that time is very precious. I always seek for what I have to do. And I do what I want to do. Because I have the mission to complete my vision.

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<再発後全身療法の選択 その3>

具体的には、

まず転移の部位と程度を把握し、

さらに年齢や再発までの期間を考慮して

方針を決定する。

組織学的な再発の確認、

転移巣の分子生物学的情報

すなわち

estrogen receptor(ER)

progesterone receptor(PgR)

HER2 などのバイオマーカーの発現状況

のためにも、

転移部位の生検が重要である。

”乳がん診療実践マニュアル” 
福富隆志先生編集 愛知医科大学乳腺・内分泌外科教授
MEDICAL VIEW
より抜粋引用、一部改変

コーヒーショップにて・・。

ワンちゃんがこちらを見ています。

つぶらな瞳で、

うっすらと涙を浮かべて、

わたしをじっと見つめています。

彼女は、

何を考え、

私に何を伝えたいのでしょうか。

裕福な家庭に引き取られて行く、

ワンちゃん。

暖かい家族のいるお家に

もらわれて行くワンちゃん。

あまり面倒をみてくれないお家の

ワンちゃん。

ひとりで町をさまようワンちゃん。

ワンちゃんも、

様々な運命のもと、

暮らしています。

時々、彼女たちの気持ちになって、

自分たちの日々の活動を振り返り、

自分の暮らしを反省したり、

考え方を直したり、

して行くのも必要かもしれませんね。

私は、

患者様、そしてご家族も含めて、

たくさんの出会い、

そして

悲しい別れを経験して来ました。

ですから、

今のところワンちゃんと暮らす予定はありません。

なぜなら、新たな悲しみが、

約束されてしまう気がするから。

でもきっと、

ワンちゃんの優しさで包み込まれると、

それ以上に喜びも大きいとも思います。

ワンちゃんやかわいい仲間たちの、

優しい瞳に見つめてもらうのも、

とびっきりの元気のもとに

なるかもしれませんね。

あなたも、

ワンちゃんと暮らしてみますか?

あ、あまり見てたら

「ワンワン!」って、

おこられちゃった(^_-)-☆

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