残された日々
誰もがカウントダウンに入っています。
-Abstract of my blog on 18th Mar. 2011-
TEPCO has begun rolling blackouts. There seemed to be some confusion in transport systems. But in residential areas, it seemed that there were not so many problems thanks to publicity activities which had been made before. The fact that people could prepare for the rolling blackouts due to getting adequate information has resulted in success. It will last for a month or more, so we should always try to keep our presence of mind. Thinking about people who are facing severe life, we have to do everything which we can do with love. We will be able to overcome this crisis and protect our country because all of us have a sense of cooperation. We can learn many things from this quake. I think we have to appreciate everything.
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＜再発における化学療法＞
ー化学療法剤ー
タキサン系
パクリタキセル その１
アンスラサイクリン耐性の
進行再発乳がん50例に対する
パクリタキセル
(175mg/m2または225mg/m2 3週ごと投与)の有効性と安全性についての第3相試験では
CR（完全奏効）7例を含み奏効率は38%
無増悪期間の中央値は5ヶ月であった。
発熱性好中球減少症を3%に、
発熱のない好中球減少を12%に認めた。
非血液学的有害事象としては
筋肉痛および関節痛(94%)
末梢神経障害(92%)
脱毛(100%)
がみられた。
パクリタキセルは
アンスラサイクリン耐性例にも有効であり
また有害事象も許容範囲内であった。
”乳がん診療実践マニュアル”
福富隆志先生編集 愛知医科大学乳腺・内分泌外科教授
MEDICAL VIEW
より抜粋引用、一部改変
少し前の本を読んでいます。
“サービスの達人たち”
この本の中では
4,000万円する高級車ロールスロイスを
年間20台以上売り上げる営業マン
飯島弘大さんの話が心に残ります。
飯島さんは
バブル期に高級車ディーラーの営業マンとして
いよいよこれから頑張ろう、
と思ったちょうどその時に、
脳出血のため突然奥様を亡くされました。
その後、
彼はお酒も飲まず、
仕事仲間の誘いにも乗らず、
御自分と小さなお子様たちの生活を守るために
ただ黙々と仕事を続けたそうです。
すべてのお客様に対して、
礼儀を忘れず、
心からの接客をし、
目先の利益ではなく、
長い目でお客様のお役に立てる自分であること。
それが、大切であると、
彼は語っています。
心に残る彼の言葉をご紹介します。
「本当に人生は一度きりだと思うんです。
僕は妻が死んだとき、
人生はたった一度だから
後悔しないよう楽しもうと思いました。」
私も、
日々出来ることを見つけながら、
一日一日、充実した日々を過ごしています。
あの患者様に、
もっとこうして差し上げれば良かった。
そういう後悔はしたくないのです。
患者様お一人お一人の大切な時間。
皆様に失礼な時間の過ごし方をしたくない。
毎日そう思って、出来ることをやっています。
それが私のやりたいこと。
地震や津波、原発事故。
今、つくづく感じます。
人生は一度きり。
残された日々は人それぞれ。
でも、一分一秒の重さは一緒。
やりたいことをやらなくちゃね。
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