乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

いつ、どこにいようとも。

2011年04月09日
318 ビューPV

ずっとずっと。


-Abstract of my blog on 8th Apr. 2011-

This is a sequel to your the day before yesterday’s story. After leaving the gas station, I drove for a while with a feeling of satisfaction. But on second thought, I felt that I might have misunderstood him. The reason why he asked me like that was due to “a worker’s manual.” If customers say “Thank you” to workers, they won’t complain about their work after leaving there. Of course, I may think too much. But no one knows the truth except the man who said that. Doctors’ misinterpretation may cause problems, so we should be careful when we read patients’ mind. It’s important for us to put ourselves in someone’s place. And sometimes it’s necessary for us to change our viewpoint.

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<再発における化学療法>

ー化学療法剤 ー

ゲムシタビン その1

ゲムシタビンは代謝拮抗薬でありDNA合成阻害がそのメカニズムである。進行再発乳がん40例に対するゲムシタビン(725mg/m2 3週投与1週休薬)の効果をみた第2相臨床試験では、CR 3例、PR 7例で奏効率 25%であった。全生存期間の中央値は11.5ヶ月であった。grade 3と4の好中球減少は 23.3%と 7.0%であった。軽度かつ一過性の感冒様症状を 6.8%に認めた。

”乳がん診療実践マニュアル” 
福富隆志先生編集 愛知医科大学乳腺・内分泌外科教授
MEDICAL VIEW
より抜粋引用、一部改変

今日は、ほんの少しだけ病院でのんびりできました。

あっち行ったり、こっち行ったり。

そういう動きは今日に限っては、ありませんでした。

じっくり腰を落ち着けて病院にいること。

大好きです。

医師に成り立ての頃から、

何日も何日も病院に泊まり込んだり、

ベッドサイドで一晩中患者様のそばにいたり。

つらかったけど、とっても幸せな時間でした。

今は

必要とあらば、あらゆる場所にお顔を出すことが、

患者様の笑顔につながると信じて活動しています。

一方で、

ゆっくりお一人の患者様と御一緒できる時間は

限られてしまいます。

ですから、

御一緒できない時間を、

携帯やiPhoneやパソコンを通して

つながっていたい。

ずっと応援していたい。

そう思っています。

そして、

緊急事態や、

お困りの時には、

ご連絡をいただけるようにしています。

TwitterやFacebookを通して、

少しずつですが医療従事者の皆様との

ネットワークが出来つつあります。

それは少しでも患者様が安心できるための体制づくりです。

医療関係の皆様には

どんどんつながってきていただきたい。

そして、

つながりをお手伝いくださる皆様にも

集まってきていただきたい。

そう思っています。

是非みんなでひとつにつながりましょうね。

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