どうする?
頑張るのやめて、
楽に生きてみる?
<Clinical Question>
予期性悪心・嘔吐はどのように管理するか? その2
<解説>
予期性悪心・嘔吐とは、がん薬物療法や放射線療法を受けて、
悪心・嘔吐をふとたび経験した患者において、
「条件づけ」
の機序が作用して発生する現象をいう。
たとえば、
化学療法を受けた後に
悪心や嘔吐を繰り返し経験するうちに、
実際の化学療法が始まる前から、
(化学療法の前日や、当日朝病院についてから)
化学療法のことを考えたり病院に来たりしただけで
悪心を催したり、嘔吐したりするように
なる場合を指している。
予期性悪心・嘔吐に対する最善の対策は、
がん薬物療法や放射線療法の際に、
最初から悪心・嘔吐を生じさせないことである。
このためには、
計画している治療の催吐性を適切に評価して、
的確な制吐療法をおこなうことである。
計画している治療の催吐グレードより下位の
不適切な制吐療法をおこなってはならない。
”制吐薬適正使用ガイドライン 2010年5月第一版” より抜粋引用
昨日から
「闘うことってなに?」
「頑張るってなに?」
の答え探し中です。
でも、
みんな毎日頑張って生きてますよね。
つらいことがあっても、
「明日はきっと良い日がくる!」
って信じて頑張ってる。
自分に負けそうな時。
欲望や誘惑に負けそうな時。
「こんなに頑張らなくてもいいんじゃないの?」
「それ、我慢しなくて大丈夫だよ!」
っていう誘惑。
みんな闘ってるでしょ。
闘うのは、自分自身の弱さ。
頑張るのは、今をもっと素敵な人生にするため。
自分の命の最期の瞬間に、
「素敵な人生だった。」
「素敵な出会いがたくさんあった。」
「本当に自分はしあわせだったな。」
って思えた時にはじめて、
「頑張ってきて良かった。」
「闘ってきて良かった。」
って思えるのかもしれませんね。
だから、一緒に頑張ろうね。
だから、一緒に闘おうね。
「でもほんとに疲れちゃうときあるよね。
そんなときは、
「休戦中!」
って自分で決めてのんびりしちゃおうね!
よし、今日はyasuuものんびりしちゃう!」
「あらあら、便乗しちゃだめだめ!
あなたはみんなのためにもっと働かなきゃね!」
って、厳しくワンクリックしちゃってね。
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