乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

ジェネレーションギャップ

2010年10月01日
248PV

”スッチー”

って、ご存じですか?

ー乳房切除と乳房温存ー その9

乳房切除術の適応

乳房温存の適応外が、

乳房切除の適応といえよう。

リンパ節転移陽性などの進行乳がんでも、

乳房温存の適応となる症例がある一方で、

マンモグラフィー検診で発見された

非触知乳がんや小腫瘤、

非浸潤がんなどでも、

広範な石灰化症例など

乳管内進展が広い場合には

乳房温存の適応外となる。

このように、

「早期乳がん=乳房温存」ではない

ことは

患者に十分理解してもらう必要がある。

また、

乳房切除後には

乳房再建というオプションがあることも

説明すべきであり、

前述のような

早期でも乳房切除が必要な症例は、

一期的乳房再建のよい適応ともなる。

”コンセンサス癌治療 2010 spring” 
乳房切除と乳房温存:最近の考え方、適応の決定
静岡県立静岡がんセンター乳腺外科 高橋かおる先生 より抜粋引用

先日の、

飛行機の離陸に関する私の疑問に

答えてくださったパイロット様が

いらっしゃいます。

それを、

娘様であるスッチーさん(*^_^*) 

今で言う

キャビンアテンダント様から

情報をいただきました。

一度止まってから離陸することを

「スタンディングテイクオフ」と言うそうです。

管制塔からは

「taxi into position and hold」

と言う指令が出ているとのことです。

飛行機が滑走路を進むことを

タクシーする (taxiing)

と呼ぶことを初めて知りました。

「滑走路を進んで待機しろ!」

ということですね。

ノンストップで離陸するパイロット様は

「ローリングテイクオフ」と言う技法だそうです。

管制塔からは、

「Cleared for take off」と指令が出ているようです。

「好きに離陸しなさいね!」

っていうニュアンスでしょうか。

この両者の違いは、

「管制塔からの指示の違い」だそうで、

技術ではないそうです。

主に、

飛行機の交通渋滞に関連しているようです。

うん。

すばらしい!

完璧なお答えですね。

って、本物のパイロット様なんですから

失礼なことを言ってはいけません。

教えていただいて、どうもありがとうございます。

飛行機の操縦に何でこんなにこだわっているのか。

続きは、また明日お話しましょうか。(・・つづく)

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