乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

君、最高だよ!

2010年05月01日
249PV

言われてみたい!そんなこと。おてんき

―乳がんの病理学的因子をめぐる最近の動向:
St.Gallenコンセンサスの変遷 その12―

ER陽性/HER2陰性の患者で、多くの情報が欲しい場合に、現時点では、Oncotype DXのような高価な多遺伝子発現解析を利用するのか、それ以外の方法で精度の高い情報を得るようにするのか、どちらかになります。

現状では、多遺伝子発現解析を使用できる患者さんは限定されますし、検査するのに約40万円とコストもかかります。

市場が成熟して、多遺伝子発現解析が日常診療で使用できる価格になれば、状況は変わってくると思われますが、現段階においては、Ki-67の免疫染色が重要な情報をもたらすことは確かだと思います。

“乳がんにおける最新の病理学的因子の評価基準とその臨床応用をめぐって“ 
Breast Cancer Discussion より抜粋引用
発行:アストラゼネカ株式会社、日本化薬株式会社
制作:リノ・メディカル株式会社

早く遺伝子解析を全員にできるようになるといいですね。
でも自分の遺伝子を知ることの怖さもあります。
値段だけの問題ではないのかもしれません。

今日はすっかり真夏日ですね。

夏になると思い出すことがあります。

アイススケートです。

もっと冬にすべっておけば良かった。

冬になると思い出すことがあります。

プールです。

もっと泳いでおけば良かったな。

これをひとは“あまのじゃく”と呼びます。

いつも、後悔しないように後悔しないように生きているつもりでも、

やっぱり時々は後悔することもあります。

あそこでこうしていたら、どうだったんだろう。

あの時にあちらの道を選んでいたらどんな人生だったかな?

そんな想像をすることもあります。

でも、そんな一瞬があっても、全然かまわないと思います。

これからの人生で、また新たな選択肢が出てきたときに、そちらを選んで見ればよいのですからね。

結局、自分の進むべき道は決まっているのだと思います。

どの道を選んでいても、結局は今の自分になっているだろうし、

これからの人生も、いろんな道を選びながらも、

結局最後は、

“やっぱりこうなったか!”っていう感じに納得できると思います。

だからこそ、今という時間を大切にして、最高の自分であり続けないといけないよね!

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