乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

あい・はぶ・あ・ドリーム

2010年05月10日
338 ビューPV

昔、マーティンルーサー・キング・ジュニアという方がおっしゃっていました。


<ホルモン療法の適応>

従来、ホルモン療法の適応は

ER(エストロゲンレセプター)陽性 

及び/あるいは 

PgR(プロゲステロンレセプター)陽性とされており

我が国のER,PgR陽性の判定基準は染色細胞10%以上とされてきた。

しかし、このたびのホルモン療法の適応は従来と違ってER染色のみでおこない、

ERの染色性がわずかでもあればホルモン療法の適応となる。

また、PgRはホルモン療法の予後因子として重要であるが、

ホルモン療法の適応決定には重要性がやや低いと考えられており、

従来と違って適応決定には使用しないこととなった。

また、従来、

ERとPgRいずれかが陰性

あるいは

ER・PgR陽性でもわずかな場合は、

不完全内分泌反応性として、

化学療法を上乗せすることを是認してきた。

それが今回は、

50%以上の細胞がER,PgR染色される高度内分泌反応性の症例は、

化学療法の上乗せ効果が少ないので、ホルモン療法単独の適応とし、

化学療法の上乗せが制限されることとなった。

また、50%未満の中間的なER、PgR値は、

化学療法上乗せの決定には役立たない因子となった。

“乳癌ガイドライン  園尾 博司先生 川崎医科大学乳腺甲状腺外科“ 
外科  vol.71 No.11 2009 南江堂 より抜粋引用

私には夢があります。

皆さまにはどんな夢がありますか。

「一戸建てに住みたい。」

「大きなキッチンのある家に住みたい。」

「たくさん海外旅行に行きたい。」

「子供達といっぱい遊びたい。」

「たくさんお金が欲しい。」

「毎日働かずに遊んで暮らしたい。」

などなど。

「私はそんな小さな人間ではない!」

なんて無理する必要はありません。

人は何かを得れば、また何かを欲します。

そしてそれを手にすると、また次を欲しがります。

これが人間の良いところです。

恥ずかしがる必要はありません。

夢が人を元気にします、

私にもたくさん夢があります。

ひとつひとつ自分の手でつかみ取っていきたい。

そのためには多少の犠牲も仕方がありません。

例えば自分の睡眠時間、そして自由時間。

今は必要ありません。

1人でも多くの患者様を苦痛から救いたい。

病気から助け出したい。

そんな思いが日ごとに強くなります。

あなたを何がなんでも救い出します。

だから悲しまないでくださいね。

祈りだけでも足りません。

薬だけでも足りません。

知識だけでもまだ不十分です。

医療には愛情が必要です。

全ての方に愛情を注ぐこと。

そういうドクターや医療スタッフが増えていくこと。

それもまた私の夢のひとつです。

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