乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

や・ば・い!

2010年05月28日
293PV

危険な時にも「ヤバイっすね。」

カッコいい時にも「ヤバイっすね。」

美味しい時にも「ヤバイっすね。」

最近の日本語は便利だこと。


―乳腺MRI その3―
MRIのみで描出される多発乳がんが存在するため、

2008年の「MRI欧州ガイドライン」では、MRIガイド下生検の必要性が明記された。

本邦ではMRIを参考にしたsecond-look USによる超音波ガイド下生検も行われている。

Second-look USの精度向上のため、超音波像とCTを組み合わせたrealtime virtual sonography(RVS)システムが臨床研究中で、MRIとの組み合わせの報告もある。

MRIで描出される副病変の鑑別と生検への応用が期待される。

“乳癌画像診断の進歩 大地哲也 神尾孝子 亀岡信悟
東京女子医科大学第二外科“ 
外科  vol.71 No.11 2009 南江堂 より抜粋引用

Second-look USとは、別に特殊な機械ではありません。

MRIで病気が見つかったので、もう一度超音波検査(エコー)でみてみて、見つけてみましょうか、ということです。

でも、そうするとやはり、乳がん検診そのものを乳腺MRIでおこなった方が良いのではないか、という論理になります。

確かに実際に、患者様に十分なご説明ののち、MRI検査をおこなう場合も多々ございます。

いきなり針生検ではなく、もう少し痛くない検査で安全を確認したい、ということであれば、乳腺造影MRI検査が有効です。

詳しくはご担当の先生にもお尋ねくださいね。

最近思うのですが、こちらで私が書いた夢が、一つずつ現実になっていきます。

決意や夢はきっとどんどん口に出して、

あるいはノートに書き込んだり、

パソコンに打ち込んだり。

それが大切だと思います。

自分の中でモヤモヤしていること。

先生に聞きたくても聞けないこと。

自分の治療方針の何と何で迷っているのか。

自分の人生の中でこれだけは譲れないものは何か。

それらをつらつらと書きだすこと。

とっても大事です。

頭の中を整理し、

心の中を整理し、

是非次のステージへ進んでいってくださいね。

私もどんどん次の世界を目指してステップアップしていきます。

「ほら、またこれも夢だよ!
でも決意表明でもあるんだよ。
きっと、きっと、みんなもこの方法ですべてうまくいくよ!」by yasuu
「ふんふん、なかなか良い考え方じゃの!ヤバイのう!」
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