大豆に関して
お問い合わせが
ございます。
日本人の
乳がん発症率は
欧米の女性に比べて
低いのですが
その違いの説明に
食生活の違いが
注目されています。
日本人がこれまで
愛飲している
お味噌汁。
最近は
パンとスープ派も
増えていると
思いますが
今日は
味噌汁などの
大豆食品について
考えてみましょう。
2003年に出版された
日本人を対象とした
前向きコホート研究
において
味噌汁、
イソフラボン
摂取量が多いほど
乳癌発症リスクが
減少することが
示されている。
この研究では
毎日味噌汁を
3杯以上摂取する人は
1杯以下しか
摂らない人に比べ
約4割
乳癌発症リスクが
低かった。
その後発表された
いずれの
メタアナリシスに
おいても
大豆摂取量の多い
アジアでは
乳癌罹患減少との
関連が認められた。
大豆食品は
乳がんの予防効果が
あるようです。
大豆に
乳がん予防効果が
あるのであれば
その抽出成分である
イソフラボンが
どれぐらい
乳がん予防に
有効であるかが
気になります。
明日は
イソフラボンについて
ご一緒に
考えていきましょうね(*^_^*)
(参考文献:乳癌診療ガイドライン2015)
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