乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

何かがちがう。

2010年07月01日
276PV

悪口とか、陰口とか、・・・大っ嫌い。

アメリの1980年代には

治療効果および患者利益を改善する必要性が論じられた。

すなわち、

治療効果のバラつきを軽減するためのガイドラインの作成および

治療レジメンの一貫性を高めるためのクリニカルパスの作成が求められた。

また臨床試験施行の整備のためリサーチナースの役割拡張や倫理の検討が行なわれた。

さらに、新しい専門的知識や技能のチームへの導入として、

臨床薬剤師や上級看護師、医師補助師の導入がなされた。

2010年6月17日 東海大学における上野直人先生(MDアンダーソンがんセンター教授)の御講演より抜粋引用

様々な職種がすでに登場しています。

この時点で30年前の出来事です。

毎日しつこいですがかなり日本は遅れています。

アメリカではすでにこの時点で看護師さんは、

患者さまの身の回りのお世話の業務を放棄しています。

すなわち、看護師の資格がなくてもできることは手放してしまったのですね。

この事実をどう受け止めるか。

日本では白衣の天使という言葉があるように、

看護師さんに看護していただくことで、患者様は元気をもらえるのです。

同じ看護師さんの中でも、

業務を役割分担する事が日本でも求められているのでしょうか。

皆様はこのことをどうおもわれますか。

なんだか寂しいけど、看護師さんも忙しくて大変だから、
こんな考え方に切り替えるのもよいかもしれないね。
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