乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

緊急事態

2010年07月03日
247PV

大変です。日本中の乳腺外科医たちが…

臨床薬剤師とは、

アメリカにおいて役割が拡張された薬剤師のことです。

その役割は

ドクターにかわって

薬剤の指示や輸液の指示を行います。

また抗がん剤の準備もおこないます。

そしてドクターとともに回診をおこない、

外来点滴センターや外来で上級看護師や医師補助師とともに

患者を診たり、

医師とともに患者を診察したりします。

そしてもうひとつ大切なことに、

患者の教育もおこないます。

2010年6月17日 東海大学における上野直人先生(MDアンダーソンがんセンター教授)の御講演より抜粋引用

日本でも徐々に薬剤師さんが資格を獲得し、

がん患者様のためにがんばっています。

やる気があれば職種や資格は実は関係ありません。

資格は後からついてくるものです。

まずは走り出すこと。

それがとっても大切です。

今日は大阪に来ています。

乳がんのホルモン療法に関する講演会がありました。

日本中から乳腺外科医たちが集まっています。

この前札幌に全員集まったばかりなのに、

今度は大阪に集まっています。

パネルディスカッションに参加した先生方の多くが

「手術前の針生検でKi-67を調べている」と

大きな声でおっしゃっていました。

そして「それをひとつの指標として、

術前抗がん剤をおこなうか

ホルモン療法を選択するかを決める」と発言されていました。

でも、まだKi-67の判断基準値も決まっていませんし、

明日からすぐに使用できる方法ではないとyasuuは思います。

でもとても勉強になりました。

今から懇親会ですので、

本当はどうされているのか。

本心はどう思われているのかを

皆様に確認して参ります。

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