乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

真夜中、タクシーの後部座席に・・。

2010年01月12日
252PV

今日の未明のできごとでした。

<ご質問>
高額療養費制度での70歳以上の自己負担額の計算方法は?
<お答え>
70歳以上の場合は、その月の医療費の全てを合計し、自己負担限度額(個人個人の状況により異なります;yasuu注釈)以上になれば、高額療養費制度が利用できます。
なお、70歳以上の方の入院医療費の窓口での支払いは自動的に自己負担限度額までとなります。
“患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2009年版” 日本乳癌学会編
金原出版株式会社 より抜粋引用

自然に全ての患者様の手続きがなされるのが一番良いのですが、
やはり高額医療費制度は70歳以下であればしっかりと申し込んでおかなければ適応されません。
でもこういった知識があれば、がん保険を何十年もかけて何百万円も納めること自体に疑問符が浮かんできますね。
どなたか、がん保険についてお詳しい方がいらっしゃったら、高額医療費制度を利用する場合と何十年もがん保険にお金を納め続けることの違いについてご説明してくださいませんか?
ただし、がん保険は安心のためにかけておくものですからね。
生命保険やがん保険を解約した瞬間に病気が襲ってくることは良くありがちなことですから、うかつな発言はいけません。
気をつけましょう。
はい。
今日は未明の緊急対応のために、今多少のまぶたの重さは感じています。
でも真夜中のタクシーの後部座席に乗って感じることは、
運転手さんもかなり大変なお仕事だな。
ってことです。
運転手さんも夜中は眠いだろうし、
眠いとへんな幻覚をみるかもしれないし・・。
(後部座席にまつわる色々なお話は疲れによる幻覚だと思っていますが、
いかがでしょうか?)
夜中の運転は大変です。
皆様も車の運転の時には、
御自分の命や他の方の命の大切さを感じながら丁寧にお願いします。
人のことを言う前に、そんなあなたはレーサー気取りで飛ばしたりしていないわよね!
えっ、まさか?
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(大学生の時はちょっとだけ・・・・・ごめんなさい (^_^;) by yasuu)
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