またもやぎりぎり。
今日も何とか間に合いました。
―家族性乳がんの最新知見― その5
<日本人乳がん卵巣癌症例を対象とするBRCA1/2遺伝子検査>
BRCA1/2遺伝子変異の陽性率を、対照群である非アシュケナージ系アメリカ人女性のデータと比較した結果を示す。
BRCA1/2遺伝子変異の陽性率は対照群で589/2,900例(20.3%)であったのに対して、
日本人症例では34/125(27.2%)であった。
“これからの乳癌診療 2009-2010“ 監修:園尾博司先生 金原出版より抜粋引用
日本人のデータと海外のデータで圧倒的な数の違いがありますので、直接比較して良いのかどうか、難しいところですね。
外来が22時までかかってしまいました。
ごめんなさい。
じっくりお話したいので、
お一人お一人を大切にしたいので、
どうしてもお時間が必要です。
外来は本来完全予約制であるべきです。
そうしないと患者様を必要以上にお待たせすることになってしまいます。
それは確かにある意味素晴らしいことです。
でもなかなかうまくいかず、患者様をがっかりさせてしまいます。
外来の枠をもっともっと増やすか。
あるいはお話をじっくりお伺いする時間を別に設けるか。
自分として出来ることは何か。
新しい形をつくることはできないか。
日々の反省をもとに、
また新たな試みをしていきたいと思っています。
どんどん工夫してみんなの元気のために頑張れ!
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