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―家族性乳がんの最新知見― その8
<日本人乳がん卵巣癌症例を対象とするBRCA1/2遺伝子検査>
**BRCA1/2陽性乳がんの臨床的特徴
今回の研究に登録された乳がん症例について、
BRCA1/2遺伝子変異の有無により統計学的有意差が認められた臨床病理学的因子を示す。
Stageと組織学的異型度については、
BRCA1/2遺伝子変異陽性乳がんはStage 2,3あるいはGrade2,3程度の
比較的進行した高異型度の症例に多く認められた。
ホルモン受容体の有無について、
BRCA1遺伝子変異陽性例とBRCA2遺伝子変異陽性例の間で、
明らかな違いが認められた。
すなわちBRCA1遺伝子変異陽性例の約85%は、
ER、PgR陰性であったのに対して、
BRCA2遺伝子変異陽性例では約80%の症例でER陽性、
約60%の症例でPgR陽性であった。
“これからの乳癌診療 2009-2010“ 監修:園尾博司先生 金原出版より抜粋引用
遺伝子変異によってがんの成長のスピードが異なるのでしょうか。
この結果からすると、遺伝子変異を早期に発見し、一刻を争って治療に入った方が良い感じですね。
普段は“僕”、“わたくし”。
でも本当にこころが燃え上がったときには“オレ”が登場します。
「オレに出来ないことはない。」
「オレについてこい。」
「オレがやらなくて誰がやる。」
「オレが絶対に守る!」
あなたのお話を伺っているときには、
実は私の心のなかには“オレ”が登場しています。
あなたがどこかで冷たくされたとき。
あなたが病名の告知を受けて元気が無いとき。
病気が再発して、行き場のない不安を感じているとき・・。
そのお話を伺っている私の心の中では、
燃えたぎる炎の中で
“オレ”が、
両手の拳(こぶし)を握りしめています。
あなたが病気と闘うとき。
あなたが病気に負けそうなとき。
あなたが弱気になってしまったとき。
「オレが絶対に守るからね!」
そうだね。
それぐらい気合いが入っていないと一緒には闘えないよね!
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