夏にまたやります。
がん患者は、がん自体(転移・浸潤・炎症性サイトカイン・内分泌の異常)およびがん治療(手術・放射線・抗がん薬・ホルモン療法)によって、様々な全身および個別症状を呈する。
その結果、患者の気力と体力は低下し、生体防御率が低下する。
筆者はこのような病態を「がん証」とよび、
がん以外の疾患と区別して漢方治療をおこなっている。
がん患者の漢方治療にあたっては、
オピオイドや抗菌薬など、
西洋医学的に有効な治療を積極的に併用した上で、
「がん証」を考慮して補剤を基本に漢方処方をおこなうことがポイントである。
「がん専門病院における漢方診療の重要性」
癌研有明病院消化器内科 総合内科 部長 星野惠津夫先生
“漢方医学“ 2010.vol.34 No.1 発行:株式会社臨床情報センター
制作:株式会社協和企画 より抜粋引用
明日は、ストレスや気力、体力消耗や全身衰弱などに有効な漢方薬について考えていきましょうね。
また今年も、
“神奈川乳がん市民フォーラム”
が開催されます。
毎年工夫をこらした企画で、
皆さまが元気になれるように準備をします。
今年も私はスタッフとして参加させていただきます。
どのような企画が皆さまのご興味のあることなのか。
神奈川県内の乳腺外科の先生方、そして看護師さんや患者様方と相談しながら決めていきます。
皆さまなら、
乳がんに関して、どのようなお話が知りたいですか。
前もって教えておいていただけると、
準備の段階で
「こんなご意見をいただきました。」
と作戦を立てられますので、
お願いいたしますね。
それでは外来が終わったところで、
今から緊急手術に向かいますよ!!
もー、忙しいふりして
そうやってすぐみんなに甘えるんだから!
自分でも考えなさいね!!
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