もうすぐそこです。
<分子標的治療薬 その17>
―ベバシズマブ(アバスチン)の開発経緯―
本剤の臨床的有用性を検討する2つの第Ⅲ相試験が行われた。
もうひとつは、
転移性乳がん患者に対する一次治療として、
パクリタキセル単独
または
パクリタキセルとベバシズマブの併用
が比較された。
その結果、
併用療法は奏効率を有意に改善し
(併用群 36.9% 、 単独群 21.2%)
さらに、
無進行生存期間を有意に延長した。
(併用群 11.8ヶ月 、単独群 5.9ヶ月)
しかし、治療開始後の生存期間に有意差は認められなかった。
(併用群 26.7ヶ月 、 単独群 25.2ヶ月)
“これからの乳癌診療 2009-2010“ 監修:園尾博司先生 金原出版より抜粋引用
いよいよ、アンケート調査期間に入ります。
皆さまにどれぐらい私からのメッセージが届いているのか、
少しはお力になれているのか、
あるいは全然役立たずなのか。
調査にご協力くださいませ。
ご質問をくださった方も、
ご質問したことない方も、
皆さまお力添えをいただけましたら、幸いです。
今まさにアンケートを作成しております。
なお、
このアンケート結果を、
日本乳がん学会や
神奈川乳がん市民フォーラムでも
発表させていただけたら光栄です (^_^)v
今しばらくお待ち下さいね (^^)/
じゃあ、今週末ぐらいを目標にアンケートを仕上げるように!!
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