「乳離れを
早くしたほうがよい」
というご意見もありますが
実際には
どうなのでしょうか。
授乳期間が長くなるほど
乳癌発症リスクが
減少する。
エビデンスグレード
確実
2002年の
30ヶ国でおこなわれた
研究によると、
授乳期間が
12ヶ月長くなるごとに
乳癌の発症リスクは
4.3%減少し
リスクは有意に
減少するとされる。
また
分娩ごとにみると
7%減少すると
される。
授乳は特に
児にとっては
母親との
スキンシップの面から
重要である。
さらに
授乳することが
乳癌発症のリスクを
減少させるという事実は
母体にとっても
有益なことである。
先進国では
発展途上国と比較して
乳癌発症率が高い
とされており
授乳のメリットを
再認識する必要があると
考えられる。
乳離れ。
無理しなくて
いいみたいです。
甘えたいお子様には
いっぱい
甘えさせてあげて
くださいね。
愛情深い
とっても
優しいお子様に
なりますからね。
受験シーズン。
様々なドラマが
あなたにも
おこっているでしょう。
あくまでも
ひとつの通過点。
すべては
成長のために
必要な試練なのです。
心配しなくても
お子様はたくましく
成長していきます。
乳離れより、
子離れのほうが
大切かもしれません(*^_^*)
(参考文献:乳癌診療ガイドライン2015)
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