ちょっと気になることがあります。
<ご質問>
乳がんの治療は大至急しなければいけないの?
<お答え>
最適な治療方針を決めるためには、正しい診断が不可欠です。
乳がんかどうかという診断だけではなく、
非浸潤がんなのか、浸潤がんなのか、
ホルモン受容体やHER2タンパクは陽性か、
グレードはどうか、
腋窩リンパ節転移はあるのか、
などを診断することが重要です。
乳がんと診断されたとき、
大至急手術をしないと全身に広がってしまうのではないか、
という心配は無用です。
大事なことは、最も適した初期治療を落ち着いて選択することなのです。
“患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2009年版” 日本乳癌学会編
金原出版株式会社 より抜粋引用
人の心の中には天使と悪魔がいます。
天使のように優しくてきれいな、そして強い心の部分と、
悪魔のささやきに屈する弱い心の部分。
いつもそれらが闘っています。
今の状況がつらくてたまらないある日。
天使「今は頑張らなきゃダメだよ。」
悪魔「もう頑張らずに楽になっちゃえよ!」
天使「ダメだよ。君はそんなに弱虫じゃ無いはずだよ。」
悪魔「良いんだよ。無理しなくて。もっと楽な方法があるぜ。」
天使「悪魔の誘いに乗ってはいけないよ。もっとつらい事がおきるよ。」
悪魔に身を委ねた瞬間、気持ちがとっても楽になることでしょう。
一種の快楽も感じるかもしれません。
でも本当の苦しみがやがて襲ってくるかもしれません。
今の環境がつらくて他の楽な道を選んでしまうことは、
人は時々あります。
ただ果たして本当にそれでよいのかどうか。
後悔することはないのか。
日々深く物事を考えながら過ごすことはとても大切です。
ただし、戻れない道はありません。
戻りたいときはいつでも考えなおして戻っていけばいいのです。
「今日は意味不明な内容だね。
でも、何かを感じていただければいいと思います。」
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