時々あせってしまう瞬間があります。
<ご質問>
乳房温存手術後の放射線治療の流れを教えてください。
<お答え>
手術した乳房全体に、総線量で45~50Gy(グレイ)程度を照射するのが一般的です。
放射線治療の効果は、放射線を照射した部分にのみ現れます。
十分な効果があり副作用が少ない放射線治療を行うためには、必要かつ十分な照射範囲を決定することが大切です。
現在の標準治療は、温存した乳房全体を照射する方法(全乳房照射)です。
“患者さんのための乳がん診療ガイドライン 2009年版” 日本乳癌学会編
金原出版株式会社 より抜粋引用
実は明日が締め切りなんです。
日本乳癌学会の発表内容の提出期限のことです。
今回は、日々の私の活動報告をしたいと思っています。
多くの乳がん患者様を支えていくためには、どのような活動をするべきか。
もっともっと医療スタッフへ伝えなければいけないことがあるのではないか。
例えば日本全国における乳腺外来のあり方、
すなわちお一人お一人にもっと時間をかけるべきではないか。
また、乳がん患者様の精神的サポートの必要性をもっと知ってほしい。
さらには、インターネット上に氾濫した情報の整理の重要性。
インターネット上は、嘘や間違った情報が非常に多いのです。
本来心配しなくて良いことまで、皆様心配されています。
この状況を何とかしていきたいのです。
などと思っていることを綴っていますが、こういう思いを要約して学会本部に登録しないといけません。
あーやっぱり間に合わない (^_^;)
でもそう言いながら今まで間に合わなかったことはないんでしょ!
ってクリックをお願いできますか?
(そうです。いつも絶対に間に合います。だって「自分にはできる!」っていつも自己暗示にかけているもんね (^_^)v )
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