つらくてあまり聞きたくない方もいらっしゃると思いますが、リンパ節転移に関する情報です。
今日はどれくらいの頻度でリンパ節再発が起きてくるのかのお話です。
「腋窩リンパ節郭清が行われた症例では、腋窩再発の頻度は決して高いものではなく、約1%程度とされる。
腋窩を含めた放射線治療が行われた場合も同様の頻度である。
さらに最近では、センチネルリンパ節生検が行われた症例でも同様との報告がある。
腋窩リンパ節郭清や放射線治療が全く行われていない場合には、腋窩再発の頻度は高く約10%という。
鎖骨上・下窩のリンパ節転移(再発)については、他に遠隔転移をともなっていることが多く、全身的な観点からの注意が必要である。
<腋窩・鎖上リンパ節転移診断 小川恭弘先生 (高知大学医学部放射線科)>
“乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集より抜粋引用」
今読んでいる ナイフ ですが昨日は「穏やかな本ですよ」、とご紹介いたしましたが、読み進めるうちに、穏やかな文章の中に隠れた荒々しさや激しい炎に気づきました。
子供のいじめを通して描かれる親子の闘い。
子供の気持ちをどこまで親は分かってあげることができるのか。
どれぐらい真剣に子供の目線にたつことができるのか。
とても心が燃えてくる本でした。
そういえば私も、小学生低学年の頃メガネをかけていたことで色々なことを同級生に言われました。
子供達の間では何気なく、ふざけてからかっていたことも、からかわれた方には深い傷となる場合があります。
実際に今も、その頃のことを思い出すと少し胸がちくちくします。
でも、そういったことをばねにして今の自分があるのだと思うと、そういったひとつひとつの経験が人を強くするのだなと思います。
皆様もつらいことがあっても、絶対にあきらめずに立ち向かって行ってくださいね。
必ずあとでそれが良い方向に向かいますからね。
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