アンチエイジングに
ついての知識の確認は
とても大切なことです。
若さと引き替えに
何かを
失ってしまっては
意味がないのです。
閉経後ホルモン補充療法は
自然閉経後
あるいは
両側卵巣摘出術後の
外科的閉経や
放射線治療後の女性における
更年期障害や卵巣欠落症状、
脂質異常症、
骨粗鬆症などの
退行期疾患は
もちろんのこと、
しわの改善などの皮膚領域、
メタボリック症候群などの
代謝性疾患など
いわゆる
アンチエイジングとしての効果も
期待できることが
知られている。
これらの症状を有する
閉経後女性に対する治療の
第一選択として
考慮すべきであると
考えられている。
しかし、
最も懸念される有害事象として
従来
エストロゲンに依存する
組織の癌、
特に
乳癌発症のリスク増加が
議論されてきた。
大規模ランダム化
比較試験において
エストロゲン+黄体ホルモン療法
(combined estrogen-progestogen therapy;
EPT)は
5年以上の長期投与において
乳癌発症リスクを
増加させるものと
考えられている。
長期間の投与が
いけないようですね。
黄体ホルモンのお薬には
いくつかの種類が
あります。
薬の種類によっても
乳がんの危険性は
変わってきます。
明日は
薬の種類により
乳がんのリスクが
変わってくるのかについて
お伝えいたしますね(*^_^*)
(参考文献:乳癌診療ガイドライン2015)
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