今日は、センチネルリンパ節をどのように顕微鏡で検査しているかについてです。
「センチネルリンパ節は、手術中には凍結標本とし、長軸方向に2分割して術中迅速病理診断をしています。
術後の永久標本では、センチネルリンパ節を2mm間隔でスライスし、免疫組織化学染色(IHC)を併用している。
この方法で、術中迅速診断の偽陰性率は増加するが、その多くは微小転移(転移径2mm以下)である。
2002年改定のTNM分類では、IHCまたはRT-PCRでみつかる0.2mm以下のisolated tumor cell(ITC)をpN0(i+) , pN0(mol+)と分類している。
ITCの予後因子としての意義は欧米での大規模臨床試験の結果を待たねばならないが、現段階ではリンパ節転移陰性乳がんとして扱うべきであろう。
“乳腺外科の要点と盲点” 幕内 雅敏先生監修 霞 富士雄先生編集 より抜粋引用」
DVD shopで、この前“インディ・ジョーンズ/ クリスタル・スカルの王国 ”を購入しようとしていたら、とっても楽しそうなDVDが流れていました。
“ウォンテッド“です。
そのカーアクションやストーリー、そしてアンジェリーナジョリーの演じる強い女性の魅力。
とてもわくわくしました。
できれば映画館で観てみたい映画ですね。
でも、今はもうその願いは叶えられませんので、DVDを大画面で大音量で観たいですね。
そういえば大学生の時、友人に「とっても楽しいよ」と勧められて、ホラー映画を部屋を真っ暗にしてヘッドホンをつけて大音量で一人っきりで観たことがありました。
・・・・・・こわかったです。二度としません。
でも”WANTED”は、お部屋を真っ暗にしてヘッドホンで大音量で聞くと楽しそうです。
何より、たくましい女性をみると皆様も元気がでると思います。
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