乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

マンモグラフィーのカテゴリー3 その3

2008年09月15日
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聖マリアンナ医科大学 乳腺外科の先生方を囲んでの9月12日の勉強会の御報告を、もう少し続けさせてください。
マンモグラフィーのカテゴリー3、つまり精密検査が必要と言われた方の中で、腫瘤を指摘された方に対する検査・治療方針をお伝えします。
やはり、この場合もまずは乳腺エコーを行います。
エコーは、ゼリーを塗って超音波を使用して乳腺の検査をおこなうもので、全く怖くない検査です。
乳腺エコーで嚢胞と言われた方は、「完全に良性です」、という意味ですので、1年後の定期検査でよいと思います。
線維腺腫です、と言われたときは本当の良性かどうかを調べる意味での針生検をお勧めします。
乳管内乳頭種という疾患もありますが、これは最近はMRIや針生検で性格に診断でき、特にいきなり手術にはなりません。
基本的には、線維腺腫や乳管内乳頭腫は大きさで経過観察を行ってまいります。
昨晩入院された、おなかの痛いおばあちゃまの緊急手術が今終わったところです。
100歳近いおばあちゃま。
無事に手術終了いたしました。
早く元気になってね p( ´∇` )q
それではまた。