予後の改善のために
できることがあります。
胸壁再発巣が
完全に切除された例では
術後の補助化学療法により
予後が延長することが
報告された。
手術で
再発したがんを
完全に切除するだけでは
まだまだ足りません。
もし仮に
手術が上手く
行ったとしても
命の長さが変わらなければ
もったいないです。
そのために
一つでも多く
できることがあれば
おこなうべきです。
それがもし
副作用のある
抗がん剤治療だとしても
命は
何ものにも
代えがたいものです。
もちろん
副作用は
無いに超したことは
ありません。
抗がん剤治療担当医は
だからこそ
患者様の苦痛が緩和されるように
本気で
親身になって
副作用を抑える対策を
考えているのです。
今は
副作用を緩和するために
出来る事を
いつも
医師や看護師は
考えています。
つらすぎて
耐えられない治療は
するべきでは
ありません。
でも
抗がん剤をおこなえば
命の炎を
輝かせることが
できるのであれば
積極的に取り組むのも
素敵なことです(*^_^*)
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(参考文献:乳癌診療ガイドライン2015)
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