「もう手遅れだから
手術はしない。」
本当にそうでしょうか?
ステージ4乳癌の
原発巣切除に関する
報告からは、
生存期間の延長は
明確ではないが、
局所制御により
患者のQOL向上に役立つ可能性は
十分あり、
症例を選択すれば
手術は考慮される。
手術で
命を延ばせるかどうかは
まだ不明です。
でも、
もし手遅れと言われても
その手術により
生活の質が
向上すると予想されるのであれば
外科手術も選択肢の
ひとつになります。
今の症状が
身体の中の何が原因なのか。
それをしっかりと
突き止めて
解決できることを
きちんと解決していく。
もちろん
医師と看護師、
そして
患者様とご家族様、
みんなで納得して
治療を選択して
いかなければなりません。
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(参考文献:乳癌診療ガイドライン2015)
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