乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

乳がん治療の歴史

2015年10月28日
434 ビューPV

HER2タイプに対し

術前化学療法を

おこなった場合、

化学療法単独では

25%であった

pCR(病理学的完全奏効)率が

トラスツズマブを

併用すると

66.7%に上昇することが

報告されている。

現在では

抗HER2薬を

2剤使用することにより

さらに高い

pCR率が得られることが

示されている。

HER2タイプに対して

術前治療をおこなう場合には

化学療法薬に

トラスツズマブを併用

することが勧められる。


毎年毎年

新しい薬が開発されて

また新たな

乳がん治療の歴史が

作られていきます。

私たちが

これからの歴史を

作っていくのです。

ひとつひとつの

治療方法を

理解し

受け容れ、

良い解決方法の

糸口を

見つけていきましょう。

(参考文献:乳癌診療ガイドライン2015)

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