がんの顔つきについての
Aさまからのご相談にお答えします。
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診断時に、
「顔つきが悪い」
などとニュアンス的な見解が語られますが、
がん細胞とは
検査すればはっきり
白黒分かるものではないのですか?
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高橋です。
ご相談ありがとうございます。
ご指摘の通り
針生検やマンモトームなど
実際にしこりの組織を
採取する検査によって
100%ではありませんが、
多くの場合
がんを特定することができます。
その際に、
がん細胞の中でも
顔つきが悪く
転移しやすいタイプであることも
判断ができます。
顔つきが悪い、というのは
医学的には
核分裂スピードが早く
転移が起こりやすいがん、
ということです。
このご説明だと
難解な印象を
受けてしまうかな、
ということで
患者様にご説明するときに
医師が使用する表現が、
「顔つきが悪い」
です。
分かりやすく
ご説明しようとして
余計に難解に
なってしまうかも
しれませんね。
またご相談くださいませ。
応援しています(*^-^*)
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