最近増えてきている、
食事に関するお問い合わせです。
Aさまからのご質問に
お答えいたします。
***************************
色々な説があり、
答えの出ない質問ですが、
差し支えなければ先生の考えを
教えてください。
1 乳製品の摂取量と乳癌患者増加の関係性は
どの程度信憑性があるか
2 定期検査について。
過剰診断により乳癌患者数は増えても、
乳癌死亡率は減らないのでは?
3 糖質過剰な食生活は癌の発生に関係があるか。
****************************
高橋です。
確かに様々な説が
まことしやかに流れていますね。
乳製品と乳がんの関連性は
個人的な意見は散見されますが
明確な根拠はありません。
乳がんの診断が早期につくことで
死亡率は確実に下がっていきます。
欧米の乳がん検診率上昇により
死亡率が低下していることが
それを証明しています。
もちろん
「マンモグラフィーが痛い。」
「被爆する。」
「過剰診療だ。」
など様々な意見は確かにございます。
お一人お一人が
ご自身の価値観で
検査をお受けになるかどうか
ご判断いただくしかありません。
糖質摂取とがんとの相関関係は
あきらかな根拠はありません。
しかしながら
肥満と閉経後乳がんの
相関関係は指摘されておりますので
肥満には注意が必要です。
以上です。
これからも応援しています(*^-^*)
メルマガでは
私、高橋保正からの
メッセージを毎朝お届けします。
こちらからどうぞ↓↓
ご相談はこちらから(*^_^*)
→ https://blog.smile-again.net/soudan