乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

乳腺の組織診

2008年03月25日
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今日は組織診についてご説明します。
細胞診は、細い針を使用しておこなう検査ですが、組織診は太めの針を使用して行います。
もちろん、しこりを刺す前に細い針で痛み止めのお注射は行いますので、心配はありませんけどね。
組織診は、しこりに向かって超音波画像をみながら針を進めていきます。そして、しこりの手前で針の先端を止めます。
そこで、この針についているスイッチを押すと、針がそこから約3cm一瞬で前に進みます。
この、進んだ3cmの間に入り込んだ組織を、顕微鏡の検査に出すのです。
組織診の癌の確定診断の信頼度は95%ぐらいあり、私も患者さんの安心のために積極的に行っています。
しこりがあると言われて、でも様子をみましょうと言われて、不安に思っていらっしゃる方には、ぜひ一度受けていただきたい検査です。
もちろん、あまりにも小さいしこりにねらいを定めるのは難しいので、状況をしっかり判断して行うことにしています。
今日も外来で組織診の結果が良性とはっきりでて、にっこり笑顔でおうちに戻られた方が、いらっしゃいましたよ。わたしも、とてもうれしくてにっこりしました。
もし、東京、神奈川、川崎、横浜、関東にお住まいのかたで、ご相談においでになりたいかたは、いつでもお待ちしています。
乳がん検診は決してこわいものではありません。
乳癌検診はご自分とご家族の安心のためのものですからね。