在宅という選択肢
まるさまから、
ご感想メールをいただきました。
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高橋先生こんにちは。
私はある日、
目を皿のようにして
読ませていただきました。
｢人の人生に寄り添う｣
とはどういう事なのか。
高橋先生の覚悟が伝わって来ます。
繰り返し読み、
深い関心を持って読ませていただいています。
高齢の父がいるからです。
訳ありの父と私です。
父と私が一緒に暮らしたのは生後3月まで。
高齢になるほどに
父の心の中は
整理がつかなくなっているようです。
それに加えて高齢故の健康上の不安。
そんな父に会って、
｢お父さん、大丈夫。
私がいるから。
何があっても大丈夫。｣と伝えました。
在宅の選択肢があると、
わかれば分かるほど
何があっても大丈夫と、
私は覚悟が出来るのです。
父が凄く喜んでくれました。
そんな父を見て長い年月を飛び越えて
初めて｢親子｣の嬉しさを
味わっています。
高橋先生のおかげです。
高橋先生いつもありがとうございます。
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高橋です。
まるさま
素敵なメールをどうもありがとうございます。
私が在宅緩和ケアクリニックを
立ち上げたのは
まさに
お家で
安心して暮らしていける
環境をつくるためです。
「何があっても大丈夫。」
は、
私もいつも患者様に
お伝えしていることです。
どんなことがあっても
患者様、ご家族様を
守っていく。
そのために
出来ることが一つでも
多くなるように
日々スタッフと
考えて議論して
工夫を重ねています。
まるさまも
お父様を支えていく覚悟は
とても強いものだと感じます。
覚悟を持った者の言葉には
力があります。
揺るぎない自信があります。
それが
多くの人々の
心を動かすのです。
私も、まるさまから
たくさんのパワーを
いただいています。
これからも応援しています。
またお会いできる日を
楽しみにしております(≧∇≦)
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