乳癌検診応援ブログ
諦めない女性を 外科医 高橋 保正
が応援します

在宅医療の真実

2014年07月19日
279PV

いつもありがとう(*^_^*)


人気ブログランキングへ

往診の同行終了後

高校生の彼は

気力を振り絞って

一生懸命

自分の想いを

書き綴ってくれました。

高橋からの質問:

往診同行後に

イメージや気持ちの変化は

ありましたか?


,゜.:。+゜,゜.:。+゜,゜.:。+゜,゜.:。+゜

患者さんたちは皆、

先生の訪問を

喜んでいて

本当に助けに

なっているようでした。

往診の際、

先生や看護師の方は

常に器具を使っていたり

診察をしているわけではなく

会話による

コミュニケーションを

積極的にとっていることが

印象的でした。

患者さんの心のケアが

重要とは言え、

医師はもっと

診察らしいことのみを

すると思っていました。

医療というと

今までは

治療、

病気を治すことだと

思っていましたが

往診の目的は

そうではないような

気がしました。

そこが

イメージと違いました。

また

往診を選択する

患者さんは皆、

自分の足で

病院に

出向くことが

できない人のみだと

思っていましたが、

家族と一緒に

生活をすることで

心の支えになっていたり

自らの病気に対して

ネガティブになってしまい

家に引きこもりがちに

なってしまった人と

先生とが

信頼関係を築いた上での

往診であったりと

様々なケースが

ありました。

また車中で

先生がおっしゃって

いましたが

病院では

患者様本人としか

話せないけれど

在宅では

その家族とも

コミュニケーションを

取ることができ、

ご家族の

心のケアもおこなえる、

と言う点で

確かにその通りだなと

思いました。

患者さんを心配する家族の方に

先生が色々な話をされて

不安な顔が

少し晴れたようにも

見えました。

今日一日の

体験を終えて

在宅医療は

病院の個室での診療と

同じか、

それ以上の

信頼関係が必要だと

思いました。

,゜.:。+゜,゜.:。+゜,゜.:。+゜,゜.:。+゜


細かい部分まで

良く観察をして

くださって

とても嬉しいですね。

私がお話をしているときに

患者様やご家族様が

どのような表情をされているのか、

感じ取ることは

医師や看護師でも

なかなか

出来ることではありません。

彼の

観察力や

洞察力は

素晴らしいです。

感性は

磨いても

磨ききれるものでは

ありません。

天性の才能が

光っていますね。

ひとを

幸せにするお仕事。

きっと将来彼は

みんなを

笑顔にするお仕事に

着くことでしょう。

私から彼に

いっぱい質問を

していたら

最後に彼から

鋭い質問を

いただきました。

あっ、

今日はもう

こんな時間です。

続きはまた明日。

ごきげんよう。

さようなら(*^_^*)

気力を振り絞ると

良いことがあります。

→ https://blog.smile-again.net/?eid=1372958

メルマガでは

私、高橋保正からの

メッセージを毎朝お届けします。

こちらからどうぞ↓↓


乳がん無料小冊子プレゼント

ご相談はこちらから(*^_^*)

→ https://blog.smile-again.net/soudan