乳癌検診応援ブログ
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主治医との関係

2014年01月17日
355PV

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第八話 締めの言葉です。

じっくりお聞きくださいね。

第八話

主治医との関係を
良好に保つ方法(6分42秒)
(主治医はあなたをどう思ってる?)


看護師さんに突然言われました。

「どなたか、あのかたに

 病状説明をお願いします。」

先日入院された患者様に私たちから

英語で病状をお伝えしなくては

いけませんでした。

それも、かなり深刻な内容。

ドクターたちも医療スタッフも

「通訳のかたはいないのですか?

英語なんて困るんですけど。」

と焦った表情で尻込み。

そんなみんなを見て

思わずこんなことを

口走ってしまいました。

「私がちょっとだけ

 お話させていただいていいですか?」

みんながそれを聞いて

「先生英語喋れるんですか?

 無理しないでいいですよ。

 通訳の方を探しましょうよ。」

もちろん心強い通訳のかたが

私たちのクリニックには

いらっしゃいます。

でも今回私は

みんなに分かって欲しかったんです。

言葉は

心を伝えるための道具の

一つにしか過ぎないことを。

ですから

「英語はあくまでも心をつなぐ道具だよ。

心が伝われば上手い下手なんて関係ないよ。」

そう言いながら

患者様の元に向かいました。

もちろん

自信なんてありません。

スタッフたちも

興味津々でついてきます。

「英語が思うように

 出てこなかったらどうしよう。

 スタッフも聞いてるし

 こんな大口叩いて

 沈黙だったら恥ずかしい。」

そんな思いを抱きながら

ご本人の元に向かいます。

そして頑張りました。

「進行がんであること。

 緩和ケアが中心になること。

 毎日を大切にして欲しいこと。

 何があっても

 私たちが支えて行くと約束すること。」

そういったお話を心を込めて

シンプルな英語で

お伝えしました。

患者様は

しっかりと事実を受け止めて

「よく理解できました。

 覚悟の気持ちもできました。

 もし進行しても

 痛みや悲しみをとってください。

 ありがとう。」

そうおっしゃってくださいました。

言葉よりも大切なもの。

それは表情や話し方、誠実な態度です。

心と心で会話すれば

きっとすべてが

うまく行くと思います。

それでもやっぱり

英語ペラペラに

なりたいものですね。

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