乳癌検診応援ブログ
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閉経後内分泌療法 その2

2008年05月07日
73PV

本日は閉経後内分泌療法に関する一部の抜粋 その2です。
「内分泌療法に細胞毒性抗癌剤を併用する場合には、抗癌剤治療終了後に内分泌療法を開始、その期間はトータルで5-10年である。アロマターゼ阻害薬を使用する場合、血中エストラジオールが低下することによって骨粗鬆症になる。そのため、治療開始前に骨塩量(bone mineral density:BMD)の測定をおこなう必要がある。BMD減少や治療関連症状を予防軽減するためにカルシウムやビタミンDの内服、日光浴、定期的な運動などが推奨されている。」
アロマターゼ阻害薬を内服中には骨折の危険性が高まりますので、転んだり怪我したりしないように注意が必要です。
昨日は、東野圭吾さんの“黒笑小説”のお話をさせていただきました。
今日は、ringoさんからコメントをいただき、その中で吉村昭さんの「漂流」についてのお話がありました。ありがとうございます。
吉村昭さんの「漂流」! なつかしく思い出しています。素晴らしい小説ですよね!!
私も「漂流」に小学生の時に初めて出会い、人間の悲しさと強さを独特の世界の中で描いていて、ふとんの中で号泣したのが今でも心に強く残っています。映画化もされて一人で見に行きました。でも、ストーリーは原作通りなのですが、大人のシーンがいっぱいの、小学生がみる映画ではなくなってました。刺激が強すぎたのを覚えています。
吉村昭さんの漂流 。もうご存じのかたも多いと思いますが、まだの方は一度お読みになってみてくださいね。人間の強い生命力に勇気がわくと思います。